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*8月10日(2004年)

 四次方程式の解法
 x+ax+bx+c=0 を x について解いてみよう。

 因数分解の関係 (x+α)−β(x+γ)+α+β1/2(x+γ)+α−β1/2(x+γ) を利用する。

係数を比較して
2α−β=a   (1)
−2βγ=b   (2)
α−βγ=c   (3)
となるα、β、γが求まれば、上式で解ける。
式(1)より、α=β+a
   (1’)

式(2)より、γ=−
2β
   (2’)
式(1’)と式(2’)を式(3)に代入すると、βに関する三次方程式になるので、βを求めることが出来る。


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