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電気磁気学II (2007年度 秋学期) 練習問題3 提出日時: 11月 1日の講義開始直後

I 無限長直線導体にI〔A〕の電流が流れている。導体をz軸に重ね、I〔A〕の電流が流れていく方向をz軸の正の向きとして、以下の問いに答えよ。
@ I=1〔A〕とする。導体から、0.1〔m〕の距離における磁界の強さを求めよ。
A 導体から、r〔m〕の距離における磁界の強さを求めよ。
B I=100〔A〕とする。点、(1,0,0)〔m〕における磁界を求めよ。
C I=100〔A〕とする。点、(1,1,0)〔m〕における磁界を求めよ。
D I=100〔A〕とする。点、(−1,1,0)〔m〕における磁界を求めよ。
E I=100〔A〕とする。点、(1,1,1)〔m〕における磁界を求めよ。
F I=100〔A〕とする。点、(1,1,−1)〔m〕における磁界を求めよ。
G I=−100〔A〕とする。点、(1,1,−1)〔m〕における磁界を求めよ。
H 点、(=(r,r,r))〔m〕における磁界を求めよ。
I B〜Hを図示せよ。
J Aについて、磁界の強さと距離との関係をグラフで表せ。

II z軸に平行な(1,0,0)〔mm〕を通る無限長直線導体1をz軸の正の方向にI〔A〕の電流が流れている。z軸に平行な(−1,0,0)〔mm〕を通る無限長直線導体2をz軸の正の方向にI〔A〕の電流が流れている。以下の問いに答えよ。
@ I=I=1〔A〕とする。原点における磁界を求めよ。
A @において、点、(=(r,r,r))〔m〕における磁界を求めよ。
B I=−I=1〔A〕とする。原点における磁界を求めよ。
C Bにおいて、点、(=(r,r,r))〔m〕における磁界を求めよ。

III 半径a〔m〕の無限長直線導体に、均一にI〔A〕の電流が流れている。導体の中心ををz軸に重ね、I〔A〕の電流が流れていく方向をz軸の正の向きとして、以下の問いに答えよ。
@ a=0.001〔m〕、I=1〔A〕とする。導体の中心から、0.1〔m〕の位置と0.0005〔m〕の位置について磁界の強さを求めよ。
A 導体の中心からから、r〔m〕の距離における磁界の強さを求めよ。
B 点、(=(r,r,r))〔m〕における磁界を求めよ。
C Aについて、磁界の強さと距離との関係をグラフで表せ。



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