重ね合せにより求める　�T

他に、
枝電流を使って求める
ループ電流を使って求める
電源を変換して求める
方法がある。
　Ｉは、図のような、電源を一つ含む回路の電流の重ね合せで与えられる。


　１の回路における電流Ｉ_a1は、並直列の抵抗の接続であることを考慮して、
　Ｅ₁／（Ｒ₁＋１／（１／Ｒ₂＋１／Ｒ₃＋１／Ｒ）＊１／Ｒ／（１／Ｒ₂＋１／Ｒ₃＋１／Ｒ）
　　＝Ｅ₁／（Ｒ₁（１／Ｒ₂＋１／Ｒ₃＋１／Ｒ）＋１）Ｒ
　　＝Ｅ₁／Ｒ₁／（１／Ｒ₂＋１／Ｒ₃＋１／Ｒ＋１／Ｒ₁）Ｒ
　　＝Ｅ₁／Ｒ₁／（１／Ｒ₁＋１／Ｒ₂＋１／Ｒ₃＋１／Ｒ）Ｒ
　２、３の回路についても同様に求めることができて、全部たせば、
　Ｉ＝Ｅ₁／Ｒ₁／（１／Ｒ₁＋１／Ｒ₂＋１／Ｒ₃＋１／Ｒ）Ｒ
　　　＋Ｅ₂／Ｒ₂／（１／Ｒ₁＋１／Ｒ₂＋１／Ｒ₃＋１／Ｒ）Ｒ
　　　＋Ｅ₃／Ｒ₃／（１／Ｒ₁＋１／Ｒ₂＋１／Ｒ₃＋１／Ｒ）Ｒ
　　＝（Ｅ₁／Ｒ₁＋Ｅ₂／Ｒ₂＋Ｅ₃／Ｒ₃）／Ｒ（１／Ｒ＋１／Ｒ₁＋１／Ｒ₂＋１／Ｒ₃）

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