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 (自分で)確かめよう 

∂|(t)−0(t)|/∂t =n|(t)−0(t)|n−2(t)−0(t))・(∂(t)/∂t−∂0(t)/∂t) =n|(t)−0(t)|n−2(t)−0(t))・(υ(t)−υ0(t))
=(x,y,z),0=(x0,y0,z0)とおけば、
0=((x−x02+(y−y02+(z−z02n/2 ただし、各成分は時間tの関数である。

∂|0/∂t=∂((x−x02+(y−y02+(z−z02n/2/∂t
          =n/2*((x−x02+(y−y02+(z−z02n/2−1 ∂((x−x02+(y−y02+(z−z02)/∂t

位置変数に対する微分演算の’22’を参考にして、時間微分の項を書き直せば、
          =n((x−x02+(y−y02+(z−z02n/2−1(t)−0(t))・(∂(t)/∂t−∂0(t)/∂t)

 もし位置変数が何物かの位置を表していれば、位置変数の時間微分は、’その物’の速度υを表す。対応する速度をυ(t),υ0(t)とおけば、
          =n|(t)−0(t)|n−2(t)−0(t))・(∂(t)/∂t−∂0(t)/∂t) =n|(t)−0(t)|n−2(t)−0(t))・(υ(t)−υ0(t))



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