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(自分で)確かめよう
▽×(A×(r−r0))=2A
位置変数に対する微分演算'A'において、A(r)を位置によらない一定ベクトルと見なせば、
左辺=(▽・(r−r0))A+((r−r0)・▽)A
−(▽・A)(r−r0)−(A・▽)(r−r0)
=2A+((r−r0)・▽)A−(▽・A)(r−r0)
ここで、第二項と第三項はAが一定ベクトルであるから0になる。よって、第一項だけが残って、
=2A
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