このページは、 Saturday, 21-Mar-1998 12:07:52 JSTに更新されました。
このページは、’後藤 英雄@電気システム工学科 中部大学’が作成しています。
連絡は、hgoto@isc.chubu.ac.jp.CUT-HEREへお願いします。

枝電流により求める T


 右の回路の電流Iを枝電流を使って求める。

他に、
ループ電流を使って求める
重ね合せを使って求める
電源を変換して求める
方法がある。
 図のように電流を設定すれば、Rの電圧をVとして

 V=E1−R11=E2−R22 =E3−R33=RI  @
 I=I1+I2+I3  A
 @式より、
 I1=(E1−V)/R1、I2、I3も同様に求めてA式に代入すれば、
 I=(E1−V)/R1+(E2−V)/R2+(E3−V)/R3
 V/R=I=(E1/R1+E2/R2+E3/R3
       −V(1/R1+1/R2+1/R3
  V=(E1/R1+E2/R2+E3/R3)/(1/R+1/R1+1/R2+1/R3
 I=V/R
  =(E1/R1+E2/R2+E3/R3)/R(1/R+1/R1+1/R2+1/R3


これでこの項目は終わり

要点のコーナーに戻る。

戻る。