電気磁気学では(他の専門科目にも当てはまると思いますが)、考え方、式の立て方と計算の仕方の両方が身に付かないと理解するのは難しいと思います。
電気磁気学Iを身につけるために、このコーナーを役立てて(勿論、教科書を利用して)いただいてもいいですし、
このコーナーの内容が良く分からない人は、図書館に指定図書を準備しておきましたので、そちらも参考にしていただくといいと思います。
例えば、以下のような人は、図書館の指定図書を一度参考にしてみて下さい。
電気磁気学がどんな学問か良く分からない。
考え方が理解できない。
計算はできるけれども、式は立てられない。
式や計算結果がなにを意味しているのか良く分からない。
そのような人は バークレー物理学コース2 電磁気(上下)(丸善) を
理解はできるけれども、
どの様に式を立てればいいか分からない。
計算になると巧くいかない、
どう計算していいか分からない、
そのような人は 電磁気学入門 (サイエンス社)を(章末問題も含めて)参考にしてください。
他の先生も図書館に指定図書を紹介されていますので、そちらを参考にするのもいいと思います。
このコーナーの内容が大凡把握できたと思う人は、内容の理解度を確認するために問題(例えば、教科書や、上にあげた図書の章末問題など)を解いてみましょう。
もし、分からなければ、’どこが分からないのか、どの様に分からないのか’を知ることから始めましょう。
もし、途中から分からなくなったら、少し基礎に戻って、’どの辺りで、どの様に分からなくなったのか、
本当に分からないのはそこなのか’を知ることから始めましょう。
もし、解いたけれど結果が違っていたならば、少し基礎に戻って’基本的な考え方に間違いはないか’を確認し、
先の結果は忘れて、もう一回解いてみて、’計算間違いをしていないか’を見比べて見て下さい。
それでも解決しなければ、同じ問題を探したり、第3者(友人、先生など)に聞くのが良いと思います。(勿論、最初から聞いても良いですが。)
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このページの内容等に関しての御意見なども私までお願いします。
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講義のポイント(講義で描いた図、補足説明)
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レポート課題とその答の解説
試験問題とその答の解説(試験後に掲載します)
電気工学で使う数学的手法
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